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愛媛県の風景

四国の北西部に位置する愛媛県は、温暖な気候と豊かな自然が特徴。みかんなど柑橘類の生産や真鯛の養殖が盛んで、いずれもトップクラスのシェアを誇る。日本最古の温泉といわれる「道後温泉」や、サイクリングの聖地「しまなみ海道」など、全国的に有名な観光地も数多くある。

松山城
読み えひめけん
JISコード(JIS X 0401) 38
県庁所在地 松山市
市町村数 20(11市9町)
人口 約128万人
面積 約5,675平方km
隣接都道府県 【中国地方】(1)
広島県(しまなみ海道経由で隣接)
【四国地方】(3)
徳島県香川県高知県
特徴 1. 日本最古の道後温泉と松山城が紡ぐ歴史文化
→ 日本最古の温泉の一つとされる「道後温泉」は、夏目漱石の小説『坊っちゃん』の舞台としても有名で、レトロな本館が多くの観光客を魅了する。その中心にそびえる「松山城」は、江戸時代以前からの天守が現存する貴重な城郭。城下町の風情が今も残り、近代文学の俳人・正岡子規を輩出するなど、歴史と文学の香りが色濃く漂う街並みが広がっている。

2. 生産量日本一を誇る柑橘王国と豊かな食の恵み
→ 年間を通じて温暖な気候と、燦々と降り注ぐ太陽の光を浴びて育つ「愛媛みかん」をはじめとする柑橘類の栽培が非常に盛ん。高級ブランドの「紅まどんな」や「甘平」など多種多様な品種が揃う柑橘王国。また、波穏やかな宇和海ではタイの養殖が盛んであり、新鮮な真鯛を特製のタレと卵に絡めてご飯にのせる郷土料理「宇和島鯛めし」など豊かな海の幸も豊富。

3. 世界を魅了する「しまなみ海道」とものづくり産業
→ 広島県尾道市とを結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」は、美しい島々と壮大な橋が織りなす絶景が広がり、世界的なサイクリストの聖地として有名。また、今治市は世界に誇る最高品質の「今治タオル」の産地であり、新居浜市の臨海工業地帯など高度なものづくり産業も発展している。豊かな自然を活かした観光と、伝統的な製造業の技術が絶妙に融合している。

【愛媛県の市町村】
松山市の風景 1. 松山市 ★

新居浜市の風景 2. 新居浜市 ★

四国中央市の風景 3. 四国中央市 ★

西条市の風景 4. 西条市 ★

今治市の風景 5. 今治市 ★

伊予市の風景 6. 伊予市 ★

東温市の風景 7. 東温市 ★

宇和島市の風景 8. 宇和島市 ★

八幡浜市の風景 9. 八幡浜市 ★

大洲市の風景 10. 大洲市 ★

西予市の風景 11. 西予市 ★

上島町の風景 12. 上島町 ★

久万高原町の風景 13. 久万高原町 ★

松前町の風景 14. 松前町 ★

砥部町の風景 15. 砥部町 ★

内子町の風景 16. 内子町 ★

伊方町の風景 17. 伊方町 ★

松野町の風景 18. 松野町 ★

鬼北町の風景 19. 鬼北町 ★

愛南町の風景 20. 愛南町 ★


~愛媛県の風景10選~

■松山城
→松山市の中心部、標高132メートルの勝山山頂にそびえ立つ現存12天守の一つ。安政年間に再建された大天守をはじめ、多くの重要文化財の建造物が城郭建築の美しさを今に伝える。春には約200本の桜が咲き誇り、松山市街や遠くの瀬戸内海を見渡す大パノラマと調和する和の絶景。

■道後温泉本館
→松山市にある、日本最古級の歴史を誇る温泉のシンボル。明治27年に建築された木造三階建ての城郭を思わせる重厚な建物が特徴。夜になるとレトロなガス灯の明かりが灯り、幻想的な雰囲気を創り出す。浴衣姿の観光客が行き交う、日本の伝統的な温泉情緒を象徴する美しい街並み。

■しまなみ海道(来島海峡大橋)
→今治市から広島県尾道市へと瀬戸内海の島々を繋ぐ、世界的なサイクリングの聖地。特に今治側の「来島海峡大橋」は世界初の3連吊り橋で、圧倒的なスケールを誇る。糸山展望台から見下ろす、急流が渦巻く青い海、点在する緑の島々、そして白い大橋が織りなすダイナミックな海の絶景。

■佐田岬
→伊方町にある、日本一細長い佐田岬半島の最先端に位置する岬。四国最西端の地であり、断崖絶壁の頂上に白い「佐田岬灯台」がぽつんと佇む。北の瀬戸内海(宇和海)と南の太平洋が交わる激しい白波と、晴れた日には九州の山並みまで一望できる、開放感抜群で力強い海の風景。

■下灘駅
→伊予市にある、かつて「日本一海に近い駅」として数々の映画やポスターの舞台となったJR予讃線の無人駅。ホームの古びたベンチのすぐ向こうには、遮るもののない広大な伊予灘の海が広がる。特に夕暮れ時、穏やかな海と空が一体となって茜色に染まるマジックアワーの光景は感動的。

■宇和島城
→宇和島市にある、築城の名手・藤堂高虎によって築かれた現存12天守の一つ。標高約80メートルの丘陵地に佇む小ぶりながらも端正な天守が美しい。周囲には国の天然記念物に指定された巨木や、豊かなシイの森が広がり、歴史の重みと豊かな自然が一体となった厳かで静かな景観。

■臥龍山荘
→大洲市にある、肱川の景勝地「臥龍淵」に臨む数寄屋造りの名建築。国の重要文化財。肱川の自然の美しさを取り入れた借景庭園が見事。特に肱川の崖の上にせり出すように建てられた「不老庵」の畳に座ると、川面のきらめきや周囲の緑の山々が一体となり、洗練された禅の美が広がる。

■遊子水荷浦の段畑
→宇和島市にある、宇和海に突き出た急斜面に作られた「天に続く階段」と称される棚田(段々畑)。急傾斜に緻密に積み上げられた石垣が、幾重にも重なる造形美は圧巻。国の重要文化的景観に指定され、青い宇和海の海と、人間の知恵と生命力を感じる白い石垣のコントラストが絶景。

■面河渓
→久万高原町にある、石鎚山の麓に広がる四国最大級の美しい渓谷。国の名勝。最高峰の透明度を誇るエメラルドグリーンの清流が、白い花崗岩の岩肌を滑るように流れる。新緑の季節や、渓谷全体が赤や黄色に染まる秋の紅葉風景は、五色河原などの奇岩怪石とともに神秘的な大自然を演出。

■四国カルスト(姫鶴平周辺)
→久万高原町と高知県にまたがる、標高約1000〜1500メートルの高地に広がる日本三大カルストの一つ。緑の草原に白い石灰岩が羊の群れのように点在する牧歌的な風景が広がり、牛がのんびりと放牧されている。遮るもののない360度の大パノラマで、雲の上の世界をドライブできる絶景。

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