宮崎県の風景
宮崎県は九州の南東部に位置し、南国情緒あふれる温暖な気候が特徴。美しい海岸線が続く日南海岸や、神話の舞台として知られる高千穂峡など、神秘的で雄大な自然が広がっている。ブランド牛の「宮崎牛」やマンゴー、チキン南蛮などの絶品グルメが豊富で、プロ野球のキャンプ地としても有名

| 読み | みやざきけん |
| JISコード(JIS X 0401) | 45 |
| 県庁所在地 | 宮崎市 |
| 市町村数 | 26(9市14町3村) |
| 人口 | 約103万人 |
| 面積 | 約7,734平方km |
| 隣接都道府県 | 【九州地方】(3) 大分県、熊本県、鹿児島県 |
| 特徴 |
1. 南国情緒あふれる美しい海岸線とリゾート地 → 太平洋に面した長い海岸線は、南国の雰囲気が漂う絶景の連続。日南海岸には、波の浸食によってできた「鬼の洗濯板」や、美しいフェニックスの並木道が続き、ドライブコースとして絶大な人気を誇る。また、1年を通じて温暖な気候と良質な波に恵まれていることから、全国屈指のサーフスポットとしても有名であり、国内外から多くのサーファーが集まる。 2. 日本神話の舞台と神秘的なパワースポット → 宮崎県は「天孫降臨」など、日本神話の伝承が数多く残る神々の故郷。天照大神が隠れたとされる伝説の地「高千穂峡」は、深く切り立った真名井の滝などの峡谷美が広がる神秘的なスポットである。また、縁結びで有名な「青島神社」や、断崖の洞窟内に本殿が鎮座する「鵜戸神宮」など、大自然と調和した由緒ある神社やパワースポットが随所に点在している。 3. 宮崎牛やチキン南蛮に代表される極上グルメ → 豊かな大地と太陽の恵みを受けた絶品グルメの宝庫。最高峰の黒毛和牛である「宮崎牛」は、全国的なコンテストでも高く評価される至高のブランド肉。また、県産鶏を使用したご当地グルメの代表格「チキン南蛮」や「地頭鶏の炭火焼き」も外せない。さらに、完熟マンゴー「太陽のタマゴ」をはじめ、日向夏などの南国フルーツも全国的な人気を誇る。 |
【宮崎県の市町村】
~宮崎県の風景10選~
■高千穂峡(高千穂町)
→ 阿蘇の火山活動で噴出した火砕流が五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ、急激に冷却されてできた柱状節理の断崖が続く渓谷。日本の滝百選に選ばれた「真名井の滝」が川面へ流れ落ちる姿が美しく、貸しボートから見上げる断崖とエメラルドグリーンの水面が織りなす神秘的な風景。
■青島と鬼の洗濯板(宮崎市)
→ 熱帯・亜熱帯植物に囲まれた周囲約1.5kmの青島と、それを囲む波状の奇岩「鬼の洗濯板」。国指定の天然記念物であり、長い年月をかけて海の波に侵食されてできた幾何学的な凹凸が海岸線に広がる。青い海、白い砂浜、朱塗りの青島神社が美しい南国情緒あふれる風景。
■鵜戸神宮(日南市)
→ 日向灘に面した断崖の自然洞窟(岩窟)の中に本殿が佇む珍しい神社。鮮やかな朱塗りの社殿と、目の前に広がる太平洋の荒波、奇岩怪石のコントラストが圧倒的な美しさを見せる。亀の形をした岩の窪みに「運玉」を投げ入れる風習があり、絶景と歴史ロマンが融合した名所。
■都井岬(串間市)
→ 宮崎県最南端に位置し、太平洋に突き出た大パノラマが広がる岬。国指定天然記念物の野生馬「御崎馬」がのどかに暮らす日本で唯一の場所。青く広大な海と緑の大草原の中を馬たちが自由に駆け巡る姿が印象的で、地球の雄大さを肌で感じられるダイナミックな景観。
■サンメッセ日南(日南市)
→ 日南海岸のなだらかな丘陵地に立つ、イースター島の長老会から世界で唯一許可を得て完全復刻された7体のモアイ像。青い太平洋を背景に、巨大な石像が整然と並ぶ姿は異国情緒たっぷり。どこまでも続く水平線と、南国の太陽に照らされたモアイ像が織りなすユニークな風景。
■日向岬・馬ヶ背(日向市)
→ 日豊海岸国定公園の南端に位置する、柱状節理の鋭い断崖絶壁。せばまる岩肌の割れ目に太平洋の荒波が激しく打ち寄せる様子はスリル満点。上空から見ると馬の背のように見えることから名付けられた。近くには願いが叶うという「クルスの海」もあり、神秘的な海の絶景。
■生駒高原(小林市)
→ 霧島連山の麓に広がる、標高約540mの広大な高原。春には菜の花やポピー、秋には約100万本もの色鮮やかなコスモスが辺り一面に咲き誇る。背景にそびえる雄大な霧島連山と、風に揺れる広大な花畑のコントラストが素晴らしく、四季折々の牧歌的な大自然の風景が魅力。
■関之尾滝(都城市)
→ 大淀川の支流に位置し、日本の滝百選に選定されている大滝。幅40m、高さ18mにわたり、豪快に白いしぶきを上げて流れ落ちる姿が圧巻。滝の上流には、溶岩が浸食されてできた世界最大級の「甌穴(おうけつ)群」が広がっており、自然が造り出した不思議な造形美を楽しめる。
■クルスの海(日向市)
→ 訪れると願いが叶うという不思議な伝説が残る海岸。波の侵食によって岩が削られ、海が十字の形(クルス)に見えることからその名がついた。すぐそばにある小さな岩場と合わせると「叶」という漢字に見えるため、縁起の良い絶景スポットとして多くの人々を魅了している。
■高千穂の棚田・栃又棚田(高千穂町)
→ 高千穂の厳しい山肌を切り拓いて作られた、日本の棚田百選にも選ばれている美しい棚田。幾重にも重なる美しい曲線の水田が、遠くの山々や深い渓谷と見事な調和を見せる。田植え時期の輝く水鏡、初夏の新緑、秋に黄金色へ染まる稲穂など、日本の原風景が広がる。
