沖縄県の風景
沖縄県は日本最南端・最西端に位置し、美しいエメラルドグリーンの海と温暖な気候が特徴。独自の琉球文化が息づいており、首里城跡などの世界遺産や、沖縄そば、ゴーヤチャンプルーなどの食文化が楽しめる。石垣島や宮古島などの離島も人気で、日本を代表する南国リゾート地

| 読み | 沖縄県 |
| JISコード(JIS X 0401) | 47 |
| 県庁所在地 | 那覇市 |
| 市町村数 | 41(11市11町19村) |
| 人口 | 約146万人 |
| 面積 | 約2,282平方km |
| 隣接都道府県 | 【九州地方】(1) 鹿児島県(海上で隣接) |
| 特徴 |
1. 世界を魅了する美ら海と豊かな亜熱帯の自然 → 沖縄県を象徴するのは、エメラルドグリーンに輝く透明度抜群の海。美しいサンゴ礁や色鮮やかな熱帯魚が広がり、ダイビングやシュノーケリングの聖地として世界的に有名である。本島北部の「やんばる」の森や西表島には、独自の生態系を持つ貴重な亜熱帯の原生林が広がり、世界自然遺産にも登録された豊かな大自然が息づいている。 2. 琉球王国の歴史を伝える独自の伝統文化 → かつて独立した国家であった「琉球王国」の独自の歴史と文化が今も色濃く残る。首里城跡をはじめとする「琉球王国のグスク及び関連遺産群」は世界文化遺産に登録。三線の音色に合わせた伝統芸能の「エイサー」や、色鮮やかな「紅型」などの伝統工芸、独自の精神文化が、島々の暮らしや祭りのなかに大切に受け継がれている。 3. 独自の食材と長寿を支える独自の食文化 → 日本の他の地域とは一線を画す、独自の「琉球料理」やご当地グルメが豊富。豚肉を余すことなく使う文化があり、「ラフテー」や、小麦粉で作る「沖縄そば」が代表格。健康や長寿を支える食材としてゴーヤーや島豆腐、海ぶどうなども親しまれている。タコライスやステーキなど、戦後のアメリカ文化の影響を受けた独特の食文化も魅力。 |
【沖縄県の市町村】
~沖縄県の風景10選~
■万座毛(恩納村)
→ 「万人が座るに足る」と称された広大な芝生が広がる琉球石灰岩の断崖。象の鼻に似た奇岩が特徴で、東シナ海の荒波が打ち寄せるダイナミックな景観が広がる。眼下には透明度抜群のグラデーションの海が広がり、夕暮れ時には美しい夕日が水平線に沈む沖縄屈指の絶景スポット。
■古宇利大橋(今帰仁村・名護市)
→ 古宇利島と屋我地島を結ぶ全長1960mの橋。橋の両側には「古宇利ブルー」と称される、エメラルドグリーンからコバルトブルーへと変わる息をのむほど美しい海が広がる。まるで海の上をまっすぐ駆け抜けているかのような爽快なドライブを楽しめる、大人気の絶景地。
■川平湾(石垣市)
→ 石垣島を代表する景勝地で、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星を獲得。光の加減や潮の満ち引きで、海の色彩が刻々と七色に変化する美しさが人々を魅了する。湾内に浮かぶ緑豊かな島々と、透き通った瑠璃色の海が織りなす、まるで絵画のような風景が魅力。
■残波岬(読谷村)
→ 沖縄本島最西端に位置する、高さ約30mの隆起サンゴ礁の断崖絶壁が約2kmにわたって続く景勝地。東シナ海の荒波が激しく激突し、白いしぶきを上げるダイナミックな姿が圧巻。青い空と海に向かってそびえ立つ真っ白な「残波岬灯台」が印象的で、夕日の名所。
■ニライカナイ橋(南城市)
→ 「ニライ橋」と「カナイ橋」が合わさった全長約660mの大きな U字型の架道橋。トンネルを抜けた瞬間に、眼下に広がる広大な太平洋と神の島・久高島の美しい大パノラマが飛び込んでくる。青い空とグラデーションの海へと向かって下りていくような絶景ドライブが楽しめる。
■首里城公園(那覇市)
→ 琉球王国の政治、外交、文化の中心として栄えた歴史あるグスク。鮮やかな朱塗りの「守礼門」や、独特の曲線を描く美しい城壁が和洋折衷ならぬ「日中折衷」の琉球独自の美意識を伝える。高台に位置する「西のアザナ」からは那覇の街並みや東シナ海が一望できる。
■備瀬のフクギ並木(本部町)
→ 美ら海水族館の近くに位置し、古い歴史を持つ約千本ものフクギが立ち並ぶ集落。台風から集落を守るために植えられた緑のトンネルが続き、木漏れ日が差し込む美しい砂地と、昔ながらの赤瓦屋根の民家がのどかな風景を作る。すぐ隣には青い海が広がり、極上の癒やし空間。
■波照間島・ニシ浜(波照間町)
→ 日本有人最南端の島にある、国内屈指の美しさを誇る極上ビーチ。文字通り「ハテルマブルー」と呼ばれる、言葉を失うほど澄み切ったエメラルドグリーンの海と、遮るもののない真っ白なパウダー砂浜が広がる。人の手が加えられていない自然のままの美しさが残る楽園。
■東平安名崎(宮古島市)
→ 宮古島の最東端に位置し、太平洋と東シナ海を分けるように突き出た長さ約2kmの美しい岬。国の名勝に指定。エメラルドグリーンの海に、サンゴ礁の巨岩(津波石)が点在する独特のダイナミックな景観が広がる。先端に佇む白い灯台からの360度大パノラマは圧巻。
■斎場御嶽(南城市)
→ 琉球王国最高の聖地であり、世界文化遺産に登録。深い森の静寂の中に、巨大な琉球石灰岩が支え合うように形成された「三庫理(さんぐーい)」と呼ばれる三角形の空間が佇む。岩の隙間からは神の島・久高島を望むことができ、厳かで神秘的な精神の原風景が広がる。
